<アルファー(α)波とは?>

脳波は大脳の働きに伴って発生する脳電流にことで、周波数によって4つに分類されますが、アルファー波はそのうちの一つで、19世紀の後半にドイツの生理学者ハンス・バーガーによって発見されました。

脳波の種類
脳波 周波数 状態
ベータ波 (β) 14〜30 Hz 通常に起きてる状態。緊張や心配事のある状態。
アルファー波 (α) 8〜14 Hz リラックスしている状態。集中や瞑想している状態。
シータ波 (θ) 4〜7 Hz まどろみ、入眠時の状態。ひらめきや覚醒時の状態。
デルタ波 (δ) 0.5〜3 Hz 熟睡の状態。無意識の状態。


<アルファー波の効果>

アルファー波は適度なリラックス状態の時に発生する脳波であり、脳がアルファー波状態の時には「創造力」「集中力」「記憶力」「学習能力」などが高まることが医学的に証明されています。
それは脳波がアルファー波状態になると、β-エンドルフィンというホルモンが脳内に分泌され、そのβ-エンドルフィンが我々の体内で、ストレスを低減・解消するのに重要な役割を果たす為、結果的に様々な効果を誘導することができます。

また好きな教科を勉強をしているときはアルファー波が強く観察され、逆にアルファー波の状態では脳が集中しており、記憶力が最も発揮される状態だといえます。好きなことや得意なことをすぐ覚えられるのはこの為です。

つまりアルファー波状態を自発的に持続させることによって集中力が増し、学習効果が劇的に向上させることができます。


<アルファー波と右脳>

人間の右脳の記憶力は左脳の100万倍と言われています。左脳は私たちの通常の読書や一般的な学習で使用され、インプットされるには理解が必要なため非常に時間がかかります。一方右脳は物事をイメージ化して記憶するため非常に高速かつ大量に記憶することができます。しかし脳波がアルファー波状態でなければ、右脳のドアが開かないのです。

つまり、アルファー波状態で学習することによって右脳を刺激し、最も効果的に物事を習得することができるのです。


<音楽と脳波の関係>

ヒーリング音楽は心身をリラックスさせる効果があります。
人間の心拍数は不思議なことに聴覚からインプットされるリズムに同調しようとする性質があります。
ヒーリング音楽は1分間に四分音符60〜70程度のゆっくりした曲ですが、これはちょうど心身がリラックスした状態の心拍数を同じである為、ヒーリング音楽を聴いていると心拍数が同調し、リラックスできるということになります。

つまりヒーリング音楽を流しながら語学学習をすると、

 ヒーリング音楽 → 心身のリラックス → アルファー波の発生 
      → 右脳の刺激と集中力の向上 → 最も効果的に語学習得


ということになります。